また懲りずにブログを作ってみた

最初に作ったときの勢いや、毎日毎日更新していた情熱はどこへいっちゃったんだろう。あれやこれやどれやそれもブログに書きたくて書きたくてしょうがなかった情熱というか熱情は、あれはいったいなんだったのか。

なにかしらのテーマがあればいいのだとは思う。テーマというと大げさだけど、毎日書けるネタがあると助かる。なぜならそのほうが書きやすいし、それは続けやすいという意味よりも、たくさん書くことができるから。

スケッチとかラフデザインのように薄い線をたくさん重ねて輪郭を決めていくようなもので、ぼくにとってのブログとか大きく言えば書くものすべては、その薄い線だったりするわけです。もちろん、その1つ1つが我ながらというか自分だけがニヤリとするものもあるにはあるけれど、自分で書いたもの作ったもの生み出したものをシャワーのように浴びるのは、なんというかそれはそれはとても楽しいわけです。

毎日書けるネタというのは、毎日やっていることから探すというかくっつけると、きっと見つかる。たとえば

  • 食事
  • 仕事
  • 風呂
  • 通勤

といったあたり。どこかしらにリンクさせて、無理矢理そのことを記録すれば、毎日必ず書けるわけだ。

ただの記録だと思いきや、いつのまにかそれだけでは自分が満足できなくなり、自然と付け加えてしまったり現れてしまう自分の感情なんかに気づいたらしめたもの。楽しくなってくるのはそれからってわけで、最初はただ量をこなすしかないってところがちょっとよくある話っぽくてなんだけど、それはしょうがない。

と言いつつ、とりあえずテーマを決めてから……となると、結局1年くらい腰があがらなくなるので、まずはやってしまえとばかりのブログ再開。そのうち方向が見えてくるだろうけど、なにはさておき、まず最初はただ量をこなしてみるか。はてなにも慣れてないし。