X02HT＋OffisnailDate6stdは時間記録ツールとして最強である
ボクはほとんどの時間OffisnailDateを使っている。
いつの頃からか、自分がなにをしていたか(しているか)を記録することにはまってしまっている。それもめんどくさいことにほぼ強迫神経症レベルで。
実際記録が残っていて助かったり役に立ったりすることがあったりすると(でもって結構そういうことが多かったするもんだから)ますますもってやめられない止まらないかっぱえびせんのような習慣。
これまでも
方法2：1行目に“.LOG”と入力しておく
＠IT：Windows TIPS -- Tips：メモ帳での簡単な日付入力法
とか
シゴタノ！ - 作業記録をつけざるをえない仕組み
・実行するとポップアップウィンドウが開く
・何か入力して[OK]をクリックする
・入力した内容が予め指定したテキストファイルに日時とともに記録される
http://cyblog.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=303
なんかを試したりしてきた。でもこうしたPCで記録していくだけだと日中の仕事中だけしか残せなくて、他の時間になにをしていたのか結局追記することになり、それはめんどうだったりしてつけなくなって……という悪循環に陥りがち。
で結局紙ベース。バーチカルの手帳なんかに書きつけるようになる。これはこれで完成されていて非の打ち所なんてないのかもしれない。
でもでもでも、その古来からの記録法に優るとも劣らないのがX02HT＋OffisnailDateなのである。
- 携帯端末なのでいつでもどこでも入力できる
- デジタルならではの利点多数(検索、保管……)
- 入力(記録)がものすごくカンタン
特筆すべきは、あまりにもさくさく入力できるインターフェースだろう。
- 右ソフトキーを押す(OffisnailDateが起動) ※stdlink(これまた超役立)を利用
- 日ビュー(いわゆるバーチカル)の該当時間をクリック
- その時間にやったことを書き込んでクリック
たったこれだけ。書いてもうまく伝わらないが実際にやってみればその驚くほどの軽快感と考え抜かれたインターフェースのすばらしさがすぐわかる。標準の予定表の置き換えなので、母艦との同期もばっちり。GoogleカレンダーともOGGsyncを使うことで一発。
ちなみに1時間以上の予定を入力したいときなんかは該当する時間のところで長クリックすると表示される詳細画面で入力可能。この「選んで長クリック」という操作方法も目から鱗。やってみるとものすごく直感的。
というわけでこのOffisnailDateのおかげでぼくの「記録したい！」という強迫的な欲求は、これまでにないレベルで実現することができている。
※「スマートフォンの○と×」にも関連する記事があります。
