シュレッダーが欲しくなってきました

無印良品ネットストア[シュレッダー(本体)型番:NS−R1
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メモの類をできるだけデジタル化したものの、今度は逆に見返すためにプリントしたくなってきました。

でもって、プリントしてみると、これがまたなんともはや赤面モノなわけです。手書きの日記もあとで見返すと気恥ずかしかったりするかもしれませんが、デジタルな日記をプリントするとそれを上回る衝撃を受けることまちがいなし。

手書きのものは、よく言われるみたいに、アタマのどこかで書いたものを覚えているような気がします。だから「覚えたいなら手で書くべし」なのです。

ところがデジタルとなると、覚えている度合いが減るというか薄いような気がします。ぼくの場合、この点が「書いて忘れる」につながるのかもしれません。

でもって忘れた頃に、印刷それはつまり清書して=既存の媒体と同じ体裁で、自分の書いた気づきやつぶやきやため息や発見やなんやかやを目にすると、これはかなり新鮮です。

というか、かなり恥ずかしい。「あちゃー」どころか「あいたたた」。読みかえしたのはいいけれど、とっとと闇に葬りたい=デバイスロックのかかったX02HTの中だけに押し戻したい。が、印刷してしまったものはここにある。日記帳とか手帳とかとちがって、プリンタからはき出された普通のA4。その辺に置いておいたら、子どもが妻がいつ手に取るかわかりません。

というわけで、ぼくの赤裸々なメモを再び0と1の羅列に戻してあげるために、シュレッダーがどうしても必要なのです。買うしかないのです。