ボイスレコーダーとして使うには
樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」:歩け、歩け、歩きながら発想を録れ - ITmedia Biz.ID
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0802/15/news131.html
まるで早撃ち。さながらアイデア・シューティング。ポーンと打ち出されたクレーならぬアイデアが、落ちる(消える、忘れる)前に、撃ち抜くためには、これくらいの反射速度が必要です。
いかにメモを早くとるかは=いかに発想を逃がさないか、はとても興味のあるテーマです。
今回この樋口氏の記事を拝見して、ボクなりに活用してみたやり方は以下の通り。
- ボイスレコーダーの代わりにX02HTのボイスメモ(オフィス>ボイスメモ)を使う
- Facadeを使ってLauncher>Bottonの一番左にボイスメモを設定 →決定(中央)ボタン一発でボイスメモが起動します
こうすることで、待機状態から
- 決定(中央)ボタン……ボイスメモ
- カメラ(右側面)ボタン……カメラ
を、1アクションで起動することができます。
ボイスレコーダーよりも、携帯に向かって話かけるほうが、自然に見えるというのも、最近なぜか怪しく見られないように気をつけてしまっているボクにあっていると言えます。
普段からネックストラップにつなげているので、定位置は胸ポケット。片手で取り出し、ボタン1回で(正確には記録のためにもう1回)、音声か写真を記録することができます。
あとは繰り返し試してみて、アタマにもカラダにも、「パッとできるんだよ」「手間はかからないよ」と認識させます。こうしないと、つい先入観からか無意識に面倒だと思ってしまって、結局ふと思いついたすんばらしいアイデアは忘却の彼方へ……となりがち。「あっという間に記録できるんだよ」と徹底的にこれでもかこれでもかと自分にすりこむことが大切です。
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