「書いて忘れられる」ようになってきた
ActiveSyncがうまくいかないというリスク - 工夫人生
"Moleskineに書いてあるユビキタス・キャプチャを手がかりに、1日ごとの主要な出来事だけはなんとか取り返せたものの、せっかくつけた細かくて些細な出来事はもはや忘却の彼方。うーん。"
http://d.hatena.ne.jp/umazurabouzu/20080227/p3
人間万事塞翁が馬ということもないですが、書くことでアタマから外す=忘れることができてきました。だからこそ、書いたデータがふっとんでしまうというのは困りもの……。
こうも見事に思い出せなくて、Moleskineに書かれた思考の断片で過去を照らし出すことになるとは。いくらなんでももう少しアタマでも覚えているのではないかと思っていました。だって昨日とか一昨日のことだし。
書いて忘れることができるようになったせいか、たしかに最近アタマが軽い。思い悩むことが、以前と比べると格段に減りました。せっかく空いたメモリをまだフル活用はできていないものの、少なくともスワップが減ったことは間違いない。気づいてみれば、あきらかに思考が軽やかになり、気持ちに余裕ができ、決断が早くなっています。
え?これで?というリアルの声も聞こえてきそうですが、自分の中では確かな手応え。まだ自分の中だけなのが残念です。
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