メモ量が減りました

先週を振り返ると、メモ量が減りました。

なぜかな? と考察したのですが

  • TODOリストを自作した
  • やることはそこに列挙するようにした

その結果、アタマがすっきりした=もやもやしない=書いて考えることが少なかった、のではないかと思います。

日常の行動をシステマティックに整理・実行することができると、アタマに思索のための余裕が生まれる。そんな風に考えていたのですが、先週の結果を見る限り、どちらかというとその逆で、淡々とこなしていく方向に向かったようです。

うーん、ストレスフリーというかストレス感がない、というのはいいんだけれど、もう少し悶々としたいというかなにかを考えたり作ったり産みだしたりしたいなぁというのも実感。

さてどうしたものか。

昼飯を食べ過ぎると猛烈に眠くなります

平日はほとんど昼飯を食べません。朝も食べないので、1日1食。こんな生活になってはや2年くらいになります。別に、なにか食事制限の必要があるわけではありません。あくまでも、したいからやっている、やってみたらなかなかよいから続いている、だけなのです。

とはいえ、時折むしょうに食べたくなることきがあります。今日もそう。

禁断の味はやはりうまいし、食べたからという後悔もないのですが、いかんせんこの眠気はきつい。まぶたに重りをつけて下にひっぱってしまっているかのよう。むおー眠い眠い。

小説家と知り合いました

ほんとに本を執筆してみたいと思いつつ - 工夫人生
"というか、ほんとに執筆したことはないので、錯覚もなにもないんですが……。"
http://d.hatena.ne.jp/umazurabouzu/20080403/p1

なんて書いていたら、偶然、お花見の席で小説家の方と知り合うことができました。ペンネームとかはわからないんですけど、もう10年以上「書いて食べている」とか。

うーんすばらしい。

なんというか、あちらがわの人としてではなく、同じこちらにいる人として、こうして一緒に花見をしていたりすると、なんというか、ボクにもできるかもと思い込めます。桜舞い散る中での幻でないといいのですが。

アナログ集約はA5のルーズリーフ

  • A4 四つ折の手書きメモ
  • PhatNotesに書いたデジタルメモ→Outlook経由してメモ形式で印刷
  • 子どもが書いたイラストやお手紙
  • 写真

などなど、紙モノ、ペラモノはすべて、グリッサーで穴を開けてA5ルーズリーフにファイルしています。やはり2穴とくらべて、その安定感がちがいます。

[rakuten:office21:717633:detail]

最初、2000円台で買えるガイド&パンチも購入したのですが、あれは枚数が増えるとどうしても手間がかかります。というか、手間がかかると思うことで、パンチすること=ファイルすることがおっくうになってしまいます。グリッサーにしてからは、まったく逆。スライドするだけでズボズボ穴があいていく快感。パンチすることが楽しくてしょうがなくなることまちがいなしです。

A5ではなくA4でもいいんですが、手書きメモ(A4 四つ折)がその仕様上どうしても紙を横使いするため、上めくりよりも横めくりのほうが、繰るときにしっくりきます。もちろん、アイデアマラソンの樋口氏によるA5レコメンドに傾倒したというのもあります。ちなみに使っているのは、無印良品の黒っぽいやつです。

コレト3C から 2Cへ

バタフライストッパーにすると、コレト3Cの持つところのゴムがひっかかり、スルッと挿せません。なので、今日、コレト2Cを買いました。これなら、ゴムがついていないので、スルスルと抜き差しできて気持ちがいい。

となると問題は、何色にするか。

これまでの使い分けは以下の通り。微妙に、齋藤孝氏の三色ボールペンの影響を受けています。

  • 緑……プライベート、考えたこと、気持ち、感想
  • 青……仕事
  • 赤……(公私の別なく)大事、重要

実際、赤はあんまり使っていないので、緑+青で1日試してみたのですが、なんかどうもしっくりこない。なくなってみるとわかる赤の存在。ふと、赤でグリグリしたくなる自分に気づきます。

となると、赤+?

使っているのは圧倒的に緑なので、当然ここは緑で決まりなところなんですが。選んだのは青。これはもう、白い紙との相性だけです。プラマンで知った白と青の対比の美しさ。これを優先したわけです。

しばらくはコレト2C 赤+青 でいくことにしました。しばらくってどれくらいかは、神のみぞ知ることであります。。。

仕事のやり方を私的に流用してみる

なにをもって「仕事」というのか。「仕事」っていったいなんなのか?

友人に問われるまで、「お金を得ようとすることに関係することもしくはその周辺」=「仕事」だと思っていました。もしくはその周辺、と言ってしまうとキリがないんですが、まったくお金と縁がないことは、どこか「仕事」という言葉とはなじまないような気がしていたのです。

その友人にとっては「自分であること」=「仕事」です。1対1で話していたわけではなく、彼対多数という構図で、彼の話をまじまじと聞きながら、ボクの中でもなにかの醸成が始まった瞬間でした。

となると、仕事に「公」も「私」もないわけです。「会社」と「家庭」「オフィシャル」と「プライベート」。

頭ではわかっていたつもりでも、実はどこかで、考え方ややり方の切り替えをしていました。会社では、当たり前のように使っているツールやチャート、チェックリストなど、家庭でも活用できる場面は多々あるのです。

わかりやすく実感しているのが、ムスメの保育園でのPTA活動。正確にはPTAという言い方ではないのですが、親の活動、というのもなんなのでとりあえず。

  • 年間計画がある
  • やらなくてはいけないことがある
  • やりたいこともある
  • 関係者がたくさんいる
  • 立場もいろいろ
  • モヂベーションもいろいろ
  • 外部業者とのやりとりもある

などなど。これはもうまちがいなくプロジェクトです。さっそくチームビルディングしてファシリテートしていかなくては、利害調整のための根回しも必要だし、負荷分散するために工数見積もりをしなくてはいけません。

というか、そうしちゃえば、どうってことないんです。なのになぜか、こうしたプライベートのことだとそうしてこなかった。会社で言ったら、あたかも新人くんみたいに知らない考えない動かないになってしまいがち……でした。逆に会社でこんな動きだったら、とっくにクビ。ということは、プライベートでだってクビ同然なわけです。

いかんいかん。できないわけではなくて、(なぜか)やってないだけ。実はできることがけっこうあるので、せっかくだからやってみることにしたのが、一年前くらい。

実際、仕事のやり方を私的に流用してみると、かなり使えることがわかりました。いろんなことがすごく楽になります。時間も動きも考え方も。めんどくささも半減。悩むことが極端に減ってびっくりします。いかに普段悩んでいたのか、逆に会社では悩まずにどんどん判断しているのか、に気づきます。

ちょっと抽象的になってしまいましたので、とりあえず公私で大活躍しているツールを1つご紹介しておきます。

excel de calender: 2008年 カレンダー付き方眼用紙
http://exceldecalender.seesaa.net/article/74190983.html

保育園のTODOは、このシートに落とし込むだけでおしまいです。あるようでないし、ないようだからもっとできるということがわかります。

なぜここまで紙の値段に敏感なのか

Canon DR-2510C がすごい - 工夫人生
"でも、予想よりはるかにすごい読み取り(分解?)能力。"
http://d.hatena.ne.jp/umazurabouzu/20080402/p2

ドキュメントスキャナの性能が思った以上だったので、「これならA4にこだわらなくてもいいかも。もしかしたらRHODIAに書いて読み込ませればいいんじゃない?」という誘惑がむくむくしてきました。

が、ここで気になるのはやはりコスト。

RHODIA @2.36円
A4コピー用紙 @0.65円

A4コピー用紙の左端1/4は折り込まれて(挟み込まれて)いて書けないことをさっぴいても、比較するまでもないほどA4は大きい。その上、裏表使っているので実質は@0.33円。

これではかないません。というか比較するのがまちがっていました。

「これは安いからどんどん使ってもいいぞ」と思うと、使い方が書き方が当然のことながら変わってきます。書く量も内容も然り。

しかしまぁツールを変えるたびにこうしてコスト比較をしているボクというのもせこいもんです。ううむ。