測量野帳を使って、アタマをすっきりさせます

サブシステム - PoIC コクヨ 測量野帳
"私自身、実際に仕事で野帳を使っています。この実経験を通じて、野帳は野外での研究活動だけでなく、個人的なアイディア捕獲メディアとして使えるのでは、ということに気付きました。"

ボクの今のやり方(情報処理というのか捌き方というか)は、GTDとPoICに大いなる影響を受けています。まだ食べている途中なので消化したら紹介(あー駄洒落だ)していきたいと思いますが、とりあえず毎日使っている測量野帳の話。


しおり代わりのペンは、現在はLAMY2000 4C。でもちょっと太い。SIERRAなんかの細い黒ニードルでもいいんだけど、ついつい4Cあると便利だよなぁとかせっかくLAMY2000 4C持ってるんだし……、とか貧乏性が出てしまっている。合理的に割り切れば、原則転記のメモ書きなので、細くて書きやすい黒単色でいいんだけど……。


トラベラーズノートにインスパイア(笑)されたゴムバンド。ちなみに初代は、参照元のPoICさんで紹介されていた、ほぼそのまんまでした。緑と黒の男っぽさもいいんだけど、緑と橙の組み合わせもきれいかなとトライ。でも妻には輪ゴムにしか見えないと言われがっかり。


留め方も基本的にはトラベラーズノートそのまんま。結び目が盛り上がってしまうのがやや難点。その点は平ゴムを縫う方がいいかも。見た目ほどの書きにくさ(段差)は感じませんが。


最終ページにダイゴー ハンディピックのカレンダータイプを挟んでいます。これはMoleskineでやっていたテクニックの流用。こうして挟んでおけば、次の野帳への切換も問題ない。今のところ1カ月弱で1冊消化するので、この方式はヒット。ただし縦ゴムが食い込むのが難点。最初に補強しないとだめ。

測量野帳の使い方というか位置づけは以下。

  • 基本的に持ち運び用(仕事席や会議では書き込まない)
  • 出先とか立ち話のときに使う
  • 固い表紙は立って書くときに抜群の安定性
  • X02HTに入力できない(しにくい)時に一時的に書く
  • その後X02HTでデジタル化
    • メモ・TODOなどはメール転記 図・絵は写真でメール転記
  • ただしスケジュールはこのハンディピックがマスター
    • リマインドが必要なものや繰り返しだけX02HT入力(Gcal同期)
  • RHODIAといつも悩んでいるけど、今はノート型のほうが気持ちいい

また書きます。

ちなみにX02HTも含めたおぼろげな全体像は↓ここ

X02HTとGmailとGcalでTODO管理